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【2019年】プロ野球ネット中継のおすすめは?DAZN・楽天TV・スカパー・パリーグTVを徹底比較

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地上波放送で野球中継が減ってきている代わりに、野球をネット中継で観戦できるサービスが増えています。

ネット中継だと合間のCMもありませんし、試合終了まで放送しているので便利なんです。

ただ、野球のネット配信サービスも選択肢が増えたことで、どれを使えばいいのかわからない方も多いのが現状。

この記事では、プロ野球をネット中継している動画配信サービスを紹介・比較していきます。

2019年現在、プロ野球のネット中継サービスを簡単にまとめると次のようになります。

【2019年】プロ野球のネット中継サービス
VOD 料金
セ・パ配信
(ヤクルト・広島主催試合除く)
DAZN 月額1,750
(ドコモは980円)
パリーグ
主催全試合
楽天TV 月額690
年額5,500
ヤクルト
主催試合
FODプレミアム 月額880
広島カープ
主催試合
J SPORTSオンデマンド 月額1,800
(25歳以下は900円)
12球団全試合 スカパー 月額4,075

ネットで野球観戦するならDAZNや楽天TVが強い!

おすすめのネット中継サービスをまとめると次のようになります。

プロ野球ネット中継サービスの選び方

それでは、各プロ野球配信サービスについてより詳しく比較・解説していきます。

無料期間で解約すればお金はかかりません。

プロ野球中継を観る選択肢

現在野球中継を観る選択肢として、次のものが挙げられます。

野球中継を観るには?
  1. テレビ中継
  2. スカパー!
  3. DAZN
  4. パ・リーグTV(パリーグ限定)
  5. 楽天TV(パリーグ限定)

他にも挙げるとキリがないですが、メジャーなところで使い勝手重視で選ぶと上記5点から選ぶのがおすすめです。

テレビ中継はほとんどの家庭でみれるね

でも、大体9時前に放送終わっちゃうよね…。

テレビ中継は無料で観戦できるというメリットはありますが、観たい球団が放送されていない場合はどうにもできないので選択肢からは除外します。

プロ野球のネット中継を配信しているサービス

プロ野球をネット中継で観戦できるサービスを一覧表にまとめました。

スマホの方は横でスライドでみれます

VOD 月額料金 対応試合 視聴環境 必要な物 MLB 無料期間
DAZN 1,750円
(ドコモは980円)
10球団
(ヤクルト・広島以外)
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
ネット環境 あり
(日本人所属のチーム中心)
1ヶ月
楽天TV 690円
(年額5,500円)
パリーグ全試合
(交流戦のセリーグ主催以外)
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
ネット環境 なし 31日間
パリーグTV 1,450円
(ファンクラブ会員は950円)
パリーグ全試合
(交流戦のセリーグ主催以外)
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
ネット環境 なし なし
FODプレミアム 888円 ヤクルト主催試合
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
ネット環境 なし 1ヶ月
J SPORTS
オンデマンド
1,800円
(25歳以下は900円)
広島主催試合
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
ネット環境 なし なし
スカパー 4,075円 12球団全試合
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
  • 110度対応テレビ
  • 対応アンテナ
なし 加入月

パリーグファンにとって1番お得なのは楽天TVで間違いありません。

セリーグファンの方はDAZNがお得です。

ヤクルトと広島のホームゲームが見れないのがデメリットですが、ヤクルトのホームゲームはFODプレミアム、広島のホームゲームはJ SPORTSオンデマンドを使うことで視聴できます。

ただ、ヤクルトやカープのホームゲームも見ようとすると4,438円になるので(1,750+888+1,800)、セリーグ全試合観たい方はスカパーがおすすめです。

セリーグはネット中継が不便だね…

この辺は各球団の協力も欠かせないから、頑張ってほしいところだね

ドコモを使っている方はDAZNが980円になるので、その場合はFODとJ SPORTSオンデマンドを足しても3,668円になります(980+888+1,800)。

ドコモユーザーの方なら、スカパーよりもDAZN+FODプレミアム+J SPORTSオンデマンドを使うほうがお得です。

DAZN(ダゾーン)でプロ野球中継をみるメリット・デメリット

DAZN(ダゾーン)

月額料金 1,750円
(ドコモは980円)
無料期間 1ヶ月間
視聴環境
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
対応試合 10球団
(ヤクルト・広島以外)
DAZNのメリット
  • いつでもどこでも野球観戦できる
  • プロ野球配信サービス最多の10球団対応
  • 見逃し配信やハイライトに対応
  • テレビ観戦もできる
  • オフシーズンは一時停止できる
DAZNのデメリット
  • テレビ中継よりも遅れはある
  • テレビと比較すると画質は劣る
  • ダウンロードができない
  • ヤクルト戦・カープ戦未配信

今やプロ野球ネット中継サービスの代表格となったDAZN(ダゾーン)。

DAZNは野球以外にも、MLBやサッカー、F1、ゴルフ、テニスなど多様なスポーツが配信されているのが特徴です。

ヤクルトやカープのホームゲームがみれないのがデメリットですが、それ以外は全て対応している動画配信サービスです。

ヤクルトとカープもホームゲームだけで、例えば甲子園球場でやるヤクルト戦(ビジターゲーム)は観戦できるので安心してください。

オフシーズンになるともったいなく感じますが、DAZNは最大4ヶ月間一時停止できる機能もあります。試合がない11月~2月は一時停止しておくと料金は一切かかりません。

ネット環境さえあればいつでもどこでも野球観戦できるサービスは、現状10球団対応しているDAZNが1番です。

登録して1ヶ月間は無料で使えるので、まずは気軽にお試し利用してみましょう!

1ヶ月以内に解約すればお金はかかりません。

楽天TV(Rakuten TV)でプロ野球中継をみるメリット・デメリット

楽天TV

月額料金 690円
(年額5,500円)
無料期間 31日間
視聴環境
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
対応試合 パリーグ全試合
(交流戦のセリーグ主催以外)
楽天TVのメリット
  • いつでもどこでも野球観戦できる
  • パ・リーグの試合はほぼ全て視聴できる
  • 見逃し配信やハイライトに対応
  • 年間プランは解約の手間がいらず楽
  • テレビ観戦もできる
楽天TVのデメリット
  • セリーグの試合やセリーグがホームの交流戦はみれない
  • ネット配信なので実際よりも遅延がある
  • ダウンロードができない
  • 画質はテレビ中継よりも劣る

パリーグ目的なら楽天TV(Rakuten TV)が断然おすすめです。

後ほど紹介するパ・リーグTVよりも格安の月額690円で使える上、交流試合のパ・リーグ主催試合も追加料金なしで視聴できます。

年間プランも用意されていて、こちらは税込5,500円。年間プランに入る方が約4ヶ月分お得になります。

プロ野球シーズンが3月~10月の8ヶ月ということを考えると、その期間だけ加入するとしても月額プランは合計5,520円(月額690円×8ヶ月)。年間プランは20円ほど安くなります

野球配信コンテンツは、オフシーズンに入ると来シーズンが始まるまで解約する方が多いので、この価格設定は絶妙といえるでしょう。

オフシーズンになったら解約する手間を考えると、年間プランでも良いのではないでしょうか。

パリーグファンなら楽天TVを選んで間違いありません!

パ・リーグTVでプロ野球中継をみるメリット・デメリット

パ・リーグTV

月額料金 1,450円
(ファンクラブ会員は950円)
無料期間 なし
視聴環境
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
対応試合 パリーグ全試合
(交流戦のセリーグ主催以外)
パ・リーグTVのメリット
  • いつでもどこでも野球観戦できる
  • ファンクラブ会員はかなりお得
  • パ・リーグ関連の動画コンテンツが豊富
  • パリーグ2軍の試合も観戦できる
  • 見逃し配信やハイライトに対応
パ・リーグTVのデメリット
  • 交流戦を考えると割高感あり
  • セリーグの試合はみれない
  • 対応アプリがない
  • ネット配信なので実際よりも遅延がある
  • ダウンロードができない
  • 画質はテレビ中継よりも劣る

「パ・リーグTV」は、名前の通りパ・リーグの全試合が視聴できるサービスです。

とにかくパ・リーグ特化の動画配信サービスで、珍プレー好プレーやパ・リーグ6球団のチアリーディング動画など、試合中継以外にも楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。2軍の試合を配信しているのもパ・リーグTVだけですね。

しかも、パリーグ球団のいずれかのファンクラブ会員であれば、月額950円の割安価格で使えるのもメリットです。

ただ、DAZNや楽天TVと比較すると、どうしても使いやすさの点でパ・リーグTVは下回ってしまいます。

ファンクラブ会員が安くなるといっても、楽天TVの方が月額690円と安いので、そこまでのメリットはありません。

また、交流戦が追加パックの購入が必要で、月額1,450円と余計な料金もかかってしまいます。更に、交流戦パックを購入したとしても、パ・リーグ6球団の主催試合は観れますが、セ・リーグ主催試合は巨人と阪神のみです。

デメリットを並べましたが、パ・リーグ関連動画の充実度合いは動画配信サービスNo.1なので、パ・リーグTVはコアなパリーグファンのためのサービスといえます。

スカパー!でプロ野球中継をみるメリット・デメリット

スカパーのイメージ画像

月額料金 4,075円
無料期間 加入月無料
視聴環境
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
対応試合 プロ野球全試合
スカパーのメリット
  • プロ野球全試合が視聴できる
  • 加入月が無料で観れる
  • 一部スマホやタブレットでも視聴できる
  • 画質が良い
  • テレビ放送だから遅延もない
スカパーのデメリット
  • 月額が高い(4,401円)
  • CS対応アンテナが必要
  • テレビ以外は一部配信されない試合もある

「スカパー!」はDAZNや楽天TVといったネットの動画配信サービスと違い衛星放送(CS放送)です。

DAZNはネット配信のため、どうしても回線環境次第で画質は悪くなってしまいますし、リアルタイムより遅く配信されます。

しかし、スカパー!はテレビ放送のため、画質はテレビのまま良好ですし遅れることもありません。リアルタイムで観戦できるのはCS放送ならではのメリットです。

ただ、衛星放送なので設備が必要で、アンテナがついていない場合は工事も必要になります。

自宅のテレビでスカパー!が見れるかどうか、下記の方法でチェックできます。

テレビでスカパー!が見れるかチェック方法

  1. リモコンの「CS」ボタンを押す
  2. 番組表ボタンを押して番組表画面にいく
  3. CS161チャンネルを選局
  4. CS161(QVC)が映るか確認

ここでもしCS161チャンネルが映らなければ、アンテナの購入や取付工事をしないといけません。

視聴までちょっと面倒なのがデメリットですが、映れば後は申し込むだけなので、申込み後30分程度で視聴できます。

DAZNや楽天TVは、交流戦や未配信球団の関係で143試合全ては観戦できません。

スカパーは確実に143試合観戦できるので、好きな球団を全試合観たい方はスカパーがおすすめです!

加入月は無料で使えます

【比較】プロ野球のネット中継を観戦するならDAZNと楽天TVはどっちがおすすめ?

DAZN 楽天TV
月額料金 1,750円
(ドコモは980円)
690円
(年額5,500円)
対応試合 10球団
(ヤクルト・広島以外)
パリーグ全試合
(交流戦のセリーグ主催以外)
視聴環境
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
必要な物 ネット環境 ネット環境
MLB あり
(日本人所属のチーム中心)
なし
無料期間 1ヶ月 31日間

インターネットでプロ野球中継を観るならDAZNか楽天TVが選択肢にあがります。

スカパーはテレビ中継なので選択肢からは外し、ネットで見れるDAZNと楽天TVを比較していきます。

パ・リーグTVをおすすめしない理由

パ・リーグTV

ここまで、ネットで見れる野球中継サービスはDAZN・パリーグTV・楽天TVを紹介してきましたが、パリーグTVはあまりおすすめできません。

なぜなら、サービス内容はほぼ楽天TVと同じですし、価格を比較してみても楽天TVの方が倍以上安いからです。

ただ、パ・リーグTVは2軍の試合やパリーグ独自コンテンツは他社よりも充実しているので、コアなパ・リーグファン向けのサービスですね。

というわけで、今回はパリーグTVは選択肢から外し、DAZNと楽天TVを比較していきます。

実際に、DAZNと楽天TVを使ってみたよ

DAZNと楽天TVの使い勝手を比較

DAZNと楽天TV

DAZNと楽天TVの両方使ってみましたが、感じたのは使い勝手に大差はないです。

アプリで起動したときとパソコンで使ってみた時を比較してみます。

アプリの使い勝手を比較

DAZNはこんな感じ

DAZNアプリ

DAZNを起動すると上のホーム画面が出てきます。

試合が開始されていたら上の配信中から、確認できますし、見逃し配信を見たい時は真ん中の「スポーツ一覧」をタップすれば見に行けます。

DAZNアプリ

これがスポーツ一覧の画面。野球をタップすると野球だけに絞り込めます。

DAZNアプリ

実際の試合観戦画面は、30秒毎に巻き戻したり早送りしたりする機能がついているのみで、後は普通のライブ配信です。

楽天TVはこんな感じ

楽天TVアプリ

楽天TVの場合は、ホームの1番左上にアイコンが出ているのでそこからもいけますが、契約後なら「購入履歴」からみることもできます。

楽天TVアプリ

購入履歴にいくと「Rakuten パ・リーグSpecial」とあるので、そこから観戦できます。

実際に楽天TVで観戦してみると、30秒・10秒毎に巻き戻しと早送りができ、後はDAZN同様普通のライブ配信ですね。

PCの使い勝手を比較

DAZNはこんな感じ

DAZNのブラウザ

30秒毎の巻き戻しと早送りはアプリ同様です。

後は画面が大きいですね。これはパソコンのウィンドウの大きさによって変わるので、でかいと感じる方は画面を小さくしましょう。

楽天TVはこんな感じ

楽天TVのブラウザ

楽天TVをパソコンで開くとこんな感じです。

10秒・30秒毎の巻き戻しと早送りの機能も使えます。

楽天TVのブラウザ

画面にマウスを合わせると上のキャプチャのように再生バーが出てくるので、前の場面を振り返る時はバーを動かして再生させます。

DAZNと楽天TVの画質はどっちがいい?

DAZNと楽天TVのキャプチャを載せましたが、画質にそこまで違いはありません。

さすがにテレビと比べると画質は落ちますが、DAZNと楽天TVとでどっちが画質がいいとかはないように感じました。

DAZNと楽天TVの遅延はどのくらい?

ネット配信なので、どうしてもテレビやラジオのように完全リアルタイムというわけにはいきません。

しかし、サービスによってリアルタイムよりどれくらい遅れているかは違いがあるので、DAZNと楽天TVをスマホ・パソコンで使って比較してみました。

リアルタイムと比べて早い順に並べると次のようになります。

楽天パソコン版 ≧ DAZNアプリ版 > DAZNパソコン版 > 楽天スマホ版

スマホアプリとパソコンで観るのとでは、試合の進行状況に違いがありました。

パソコン版で比較すると、楽天TVよりもDAZNの方が1球程度(10秒~20秒)遅かったですが、スマホアプリで比較するとDAZNよりも楽天TVの方が1球程度配信が遅かったです。

1番リアルタイムに近かったのは楽天TVをパソコンから見たときで、同じサービスなのに楽天TVはスマホアプリで観戦するとDAZNよりも遅かったですね…。

パソコンで観るなら楽天TVの方が早く、アプリで観るならDAZNの方が早いですね。

MEMO

確認した時は楽天TVのパソコン版が1番早かったですが、時間帯や試合展開によってはDAZNアプリが早い時もありました。

この辺りはどれだけの人が観戦しているかでも違いが出ていると思います。

ただ、1番早い楽天TVのパソコン版と1番遅い楽天TVのアプリ版とでは、大体2球分(30秒程度)ほど差がありました。

DAZNか楽天TVのどちらを選ぶかは、アプリとパソコンのどちらで観戦するかも重視したほうが良いでしょう。

DAZNと楽天TVはどちらがおすすめ?

実際にDAZNと楽天TVを使ってみての感想は、パ・リーグファンの方であればRakutenTVを、セ・リーグファンの方ならDAZN がおすすめです。

パ・リーグ球団のファンの方は、料金が圧倒的に安い楽天TVを使わない手はありません。

MEMO

楽天TVは月額690円、DAZNは月額1,750円で倍以上違います。

DAZNはドコモユーザーなら980円になりますが、それでも楽天TVが安いです。

ただ、交流戦でセ・リーグがホームの試合は楽天TVで観ることができませんが、9試合だけなので我慢するか、その時だけDAZNに加入するかしましょう。

DAZNは無料お試しが31日間あるので、交流戦1ヶ月間はそれで問題ありませんね。

DAZNと楽天TVの比較まとめ
  • 画質に違いはない
  • アプリとパソコンでの使い勝手もそこまで差はない
  • パソコンで観るなら楽天TVの方が遅延は少ない
  • スマホアプリで観るならDAZNの方が遅延は少ない
  • 1番遅延がないのはパソコンで観る楽天TV
  • セ・リーグファンの方→DAZN がおすすめ
  • パ・リーグファンの方→楽天TVがおすすめ

無料期間で解約すればお金はかかりません。

【比較】DAZNとスカパーはどちらを選ぶべきか

DAZN スカパー
月額料金 1,750円
(ドコモは980円)
4,075円
対応試合 10球団
(ヤクルト・広島以外)
12球団全試合
視聴環境
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
  • テレビ
  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
必要な物 ネット環境
  • 110度対応テレビ
  • 対応アンテナ
MLB あり
(日本人所属のチーム中心)
なし
無料期間 1ヶ月 加入月

DAZNも楽天TVも安く使えますが、143試合全てが観戦できるわけではありません。

MEMO

楽天TVはパリーグの試合を観戦できますが、交流戦で東京ドームでの西武vs巨人など、セリーグがホームゲームの試合は観れません。

143試合全て観たい方や、DAZNで配信されていないセリーグファンの方はスカパー!も選択肢に入ります。

DAZNとスカパーを比較すると、配信対応している球団ファンの方なら安いDAZNがおすすめですし、それ以外のファンの方はスカパーがおすすめです。

例えばヤクルトファンの方が143試合全てを観戦しようとすると、DAZN+FODプレミアム+J SPORTSオンデマンドの3つが必要です。

  • DAZN:1,750円
  • FOD:888円(ヤクルト専門)
  • J SPORTSオンデマンド:1,800円(広島カープ専門)

3つ全て契約すると合計4,438円になり、スカパーの4,075円より高くなるんですよね。

そのため、ヤクルトファンはFODプレミアムに、広島ファンはJ SPORTSオンデマンドに加入するでも構いません。

これだと、ズムスタでのヤクルトvsカープが、神宮でのヤクルトvs広島が観れなくなりますが、敵地で行われる試合は年間12試合程度です。

約130試合は確実にDAZN+FODかJ SPORTSでネット観戦できるので、それで我慢できるならその方が安いです。

ヤクルト・広島以外の巨人・阪神・中日・横浜ファンの方は、DAZNだけだと敵地でのヤクルト戦と広島戦が観れないので、年間約120試合程度になってしまいます。

これが我慢できない方は、スカパーに加入するのがおすすめです。ご自身の観たい試合に応じた動画配信サービスを選んでいきましょう。

DAZNとスカパーの比較まとめ
  • DAZNは導入が楽だがスカパーは面倒
  • DAZNはヤクルト・広島主催試合が視聴できない
  • スカパーは全球団の全試合視聴できる
  • ヤクルトファンはDAZN+FODプレミアムで補える
  • カープファンはDAZN+JSPORTSで補える
  • その他4球団のセ・ファンの方→DAZN がおすすめ
  • 143試合全て観戦したい方→スカパーがおすすめ

プロ野球ネット中継のDAZN・楽天TV・スカパー・パリーグTVの比較まとめ

以上、プロ野球を観戦するための動画配信サービスを比較しました。

【2019年】プロ野球のネット中継サービス
VOD 料金
セ・パ配信
(ヤクルト・広島主催試合除く)
DAZN 月額1,750
(ドコモは980円)
パリーグ
主催全試合
楽天TV 月額690
年額5,500
ヤクルト
主催試合
FODプレミアム 月額880
広島カープ
主催試合
J SPORTSオンデマンド 月額1,800
(25歳以下は900円)
12球団全試合 スカパー 月額4,075
プロ野球ネット中継サービスの選び方

1番おすすめはDAZN で、プロ野球だけでなくスポーツ配信は最強の動画配信サービスです。

ただ、DAZNでは配信対応していない球団もあるので、ご自分に合ったサービスを選んで野球観戦を楽しみましょう!

無料期間で解約すればお金はかかりません。


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